医師事務作業補助者
注目度アップ!の理由
医師たちは求めていた
今、医師事務作業補助者という職業が注目を集めている、当然そこには理由があります。私がこの仕事に就いたときには、まだ正式にその存在を認められた職種ではありませんでした。
医師たちは大量の事務作業を必死でこなしていますが、勤務先の病院にかけあって秘書を雇ってもらったり、個人的に秘書を雇ったり、あるいは有能な医事職員を自分の秘書のように専属化する人もいます。
私の場合は「知り合いの医師が秘書を探している」という話を受け、「外来事務」という形で病院に雇われましたが、医師が求めていたのはまさしく「事務作業補助者」でした。
医療資源として重要視
そして2008年4月、診療報酬が改定され、この職種が正式に認められることになりました。患者が医療保険を利用して病院や診療所で診療を受けると、医療機関には診療報酬が支払われます。
診察や治療などの行為ごとに定められた点数を合計したものを、金額に換算したものが診療報酬です。この年の改定では「医師事務作業補助体制加算」という新しい体系が導入されました。
一言で言うと、基準に応じて医師事務作業補助者を配置している病院では入院初日に定められた点数を加算できますよ、ということ。つまり、医師事務作業補助者の存在が重要な医療資源として認められたのです。
今後もますます要注目!
医師事務作業補助者に対して診療報酬が支払われることになり、多くの病院でその配置が検討されるようになりました。それに伴って通信教育講座や民間資格なども新設されています。また、2010年4月には、加算基準が引き上げられるなどし、さらに期待と注目が高まっています。
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