医師事務作業補助者
医師事務作業補助者とは
注目の新しい職種
医師事務作業補助者とは、病院のなかでもまだ新しい職種です。医師をしている友人に、私が医師事務作業補助者として働いていると話したところ、友人はこの職種について知らず、「そんなありがたい職種があるの!」と驚いていたほどです。
と、まだ広く知られてはいない仕事ではありますが、友人が「私もぜひそんな人が欲しい!」と羨ましがったように、これからどんどん重要になるだろうと密かに注目を集めている仕事なのです。
医師はとにかく忙しい
私が医師事務作業補助者として病院に勤め、医師の仕事を間近で見るようになって、とても驚いたことは事務作業の多さです。医師の仕事というと、漠然と診察や検査、手術などを想像していました。
が、カルテの記入に始まり、検査や手術の説明書や同意書、診断書などの書類作成、学会や研究会の準備、さらに院内の勉強会や委員会、経営会議など、さまざまな仕事があります。
診療の質の向上のために
そんななかで医師事務作業補助者とは、文字どおり「医師」の「事務作業」を「補助」する仕事です。近年、医師が忙しすぎることで、医療ミスの発生や、医師のなり手の減少や辞めてしまう人の増加などいろいろな問題が生じています。その解決のため、医師の事務作業の負担を軽くしようという目的で導入されました。
医師をサポートすることで患者さんの治療に貢献する、というと裏方のように聞こえますが、カルテや処方箋、診断書などを通じて、患者さんの病気の経過や現況に直に触れることになりますから、診療の一翼を担っているという充実感のある仕事です。
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