医師事務作業補助者Q&A
患者さんと接することはありますか?
一職員としての対応
医師の事務作業をサポートする職種なのだから、患者と直接応対することはないだろう、診療報酬制度でも受付・電話応対はしてはならないと決められているし......と私も思っていました。
しかし、実際には、さまざまな場面で患者さんと接する機会があります。私の勤める病院では医師や看護師、技師以外の女性スタッフは基本的に同じ事務服を着用しています。
そのため院内を歩いていれば、職員として声をかけられますし、用事があって外来の窓口に顔を出せば、患者さんから診察券を渡されるます。そういった場面では、当然、患者さんに対して丁寧に応じる必要があります。
医師事務作業補助者としての接触
逆に、診察に付いてカルテの代行入力などを行っていると、患者さんから看護師と同レベルのスタッフとして見なされることもあります。
白衣ではなく事務服を着ているのに、「看護婦さん」と呼びかけられることもあるほど。また、こちらから患者さんに直接働きかけるときもあります。
たとえば、医師が患者やその家族から書類について「まだできませんか?」などの質問を受け、しかし医師は分からないので私が返答するような場合、医師を間に挟まずに直接連絡することもあるのです。
病院によって違う
しかし、それは勤務先の病院やサポートする医師の方針によって違いはあると思います。書類に関する窓口がきっちりと決まっているような大きな病院であれば、医師事務作業補助者が直接患者と応対することはなく、完全に事務作業のみ、ということもあるでしょう。業務内容については、就職の際に勤務先に確認してみましょう。
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