医師事務作業補助者Q&A
医学の知識が必要なんじゃない?
基礎医学は研修で
医師事務作業補助者は、医師の仕事を肩代わりするわけですから、医学知識は必要になります。私の担当する医師は「自分のコピーがほしい」というのが口癖ですが、事実、理想を言えば、医師と同じだけの知識があれば万々歳です。
しかし、医学知識がなくてもスタートすることはできます、大丈夫。まず、最低限必要となる医学知識は、配置が決まった段階で、院内研修にて講習を受けなければならないことになっていますから、そこで学ぶことができます。医師事務作業補助者の通信教育でも、やはりカリキュラムに組み込まれています。
さらなる勉強も必要
とはいったものの、じつは研修などで学んだ基礎医学は実務ではあまり役に立ちません。現場で必要とされる知識はもっとずっと広く深いものです。
また医療の情報・技術はつねに新しく移り変わっていきますので、医師や看護師でもつねに勉強が必要です。で、そうやって発展的に勉強していくためには、基礎医学が重要になるのです。
知識に比例する仕事
私も入職当初は知識ゼロでした。自分で基礎医学や専門分野の勉強をしながら、医師の診療について見聞きし、カルテを整理し、さまざまな書類を代筆し、としているうちに徐々に知識も増え、サポートできる仕事内容も広く深くなってきました。
逆に言えば、必要な知識量に上限はなくて、そのときの知識量でできる仕事が定まってしまうんですね。ですから、今、医学の知識がなくても大丈夫ですが、学ぶ意欲はずっと必要となります。
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