医師事務作業補助者の仕事・就職のFAQ@現役医師事務作業補助者が語る

ドクターズクラークの資格

通信講座

通信講座はニチイ学館のみ

ドクターズクラークの資格が与えられる「医師事務作業補助技能認定試験」の受験資格は、1.認定委員会が定めるガイドラインに適合すると認められる教育訓練を履修した者、2.医師事務作業補助職として6か月以上の実務経験者のいずれかです。

この資格を主催する日本医療教育財団では、1に当てはまる教育機関を「認定校」として公表していますが、大学・短期大学・専門学校のほかに通信教育ではニチイ学館だけが認められているようです。

受講料は?

ニチイ学館の医師事務作業補助者の講座は、「メディカルドクターズクラーク講座」と銘打たれ、「メディカルクラーク(=医療事務)」と、「ドクターズクラーク」がセットになっています。

ホームページによれば、学習期間は5.5ヵ月、17万1230円、医療事務の資格か勤務経験があれば2.5ヵ月、8万9250円。このうち約1.5ヵ月全20時間は通学での学習です。

資格試験の受験料8000円と合わせて約20万円。就職が決まれば約1ヵ月分の給料ですから、大きな出費ではないかもしれません。しかし、この資格さえあればすぐに就職に結びつくわけではないですから、医療事務の経験者がわざわざ取るのはもったいないようにも思います。

ほかの講座と比べてみる

ほかの通信教育でも、医師事務作業補助者の講座が開講されており、カリキュラムを修了したり、その後の試験に合格したりすると、「認定医師秘書」「メディカルアシスタント」などの独自の称号が与えられます。

まだ各資格の評価は定まっていませんが、医師事務作業補助技能認定試験は、講習の受講だけでは得られない点、在宅試験ではない点などから、相対的に高く評価されるのではないかと思います。さらに受講料や就職サポートの有無など特典を比較して決めるとよいでしょう。

→ 次の記事 「資格って必要?」

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